あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えの事と心からお慶び申し上げます。

振り返ってみると、昨年は近年稀に見る天災が多い年でした。代表的なものを上げると、長野県北部地震、御嶽山の噴火や広島の豪雨災害など上げるときりがありません。多数の死者、被害者を出し、今だ復興もままならない状況だと聞きます。この場をおかりして、今後の復興と発展をお祈り申し上げたいと思います。
そんな中、私個人として印象的だったのは、この筑豊を震源地とした地震が二度も発生したことです。震度としては軽いものでしたが、私達が暮らしているこの土地で地震が起こるなんて考えてもいませんでしたので、とてもショックを受けました。。元々福岡県は地震の少ない地域だと言われて来ました。しかし、九州には数多くの火山や活断層があるのですから、それは全くもって根拠の無い話であった事をあらためて確認しました。

こう言った地球が少しずつ、そして確実に変化をして行く中、我々保険業界も変わろうとしています。昨年５月に成立・公布しました保険業法の改正が来年施行予定ですので、今年はその準備に忙しい一年になるでしょう。
詳しい内容は右記をご参照いただくと致しまして【金融庁ホームページよりhttp://www.fsa.go.jp/common/diet/186/02/gaiyou.pdf#search】
ユーザーの皆様に影響がある部分としましては、我々が保険募集をする際に「意向把握義務」や「情報提供義務」が導入され、今までよりも「積極的な顧客対応」を求められる様になります。

しかし、「情報提供義務」と言う点では昨年の「新年のご挨拶」でも述べました様に、周辺情報の提供を含め、弊社では既に取り組んで参りました。こと今回の改正点である「保険募集をする際」についても、保険と言う形の無い商品を販売しておりますので、細心の注意を払って販売をして来ました。ですが、こうして法に改めて記された事を期に、今年の飯塚ニッシンでは、昨年までの行動を確認し、今までよりもさらに皆様と向き合い、地震保険などのご紹介や、生命保険のご相談など保険だけにとどまらない、より広範囲な情報提供と皆様のニーズに合った保険販売を実行して参ります。保険料の金額に見合う、インターネットの保険会社には無い付加価値を皆様に感じて戴きたいと思います。弊社でご契約いただいている契約に関わらず、他社でご契約されている損害保険や生命保険もお気軽にご相談下さい。

最後になりますが、我々飯塚ニッシンは皆様にとって「何でも相談できる、身近な存在」でありたいと考えていますので、お気軽にご連絡をいただけるとうれしいです。
では、本年も皆様が健康でこの一年を過ごされます事を祈念致しております。